日本代表MF鎌田大地は今年6月、ブンデスリーガ(ドイツ1部)アイントラハト・フランクフルトを契約満了により退団。セリエA(イタリア1部)ミラン移籍が破談に終わっているが、ここにきてジェノア移籍の可能性が報じられている。


 鎌田の去就については、先月ミラン移籍で合意と報じられていたが、パオロ・マルディーニ氏をはじめ鎌田を高く評価していた幹部の一斉解任により状況が一変。ミランはトップ下の新戦力としてチェルシーからMFクリスチャン・プリシッチを獲得したほか、EU圏外選手枠でナイジェリア代表FWサムエル・チュクウェゼも確保。鎌田獲得の可能性は消滅している。


 そんな中、イタリア・ジェノバの地元紙『Il Secolo Xix』は30日、ジェノアの補強戦略を特集。中盤での新戦力獲得が必要との見解を示した上で、鎌田について以下のように綴っている。

https://news.biglobe.ne.jp/sports/0731/fbt_230731_2908402322.html