堀江氏は動画内で、今回の研修に対して、“フランスの少子化対策などについては、
リモートやネットで調べればよく、わざわざ現地を訪れる必要はないのでは?”との指摘があがっていると紹介。
この点については、「僕は最近食のビジネスをたくさん手掛けていて、海外良くいったりとかしてますけど、
やっぱり行くのと机上で勉強するのは全然違いますね」と、現地を訪れることの意味を肯定した。

くわえて、「そんな大人数で行く必要ねえんじゃねぇかというお話もありましたけど、
僕は行くこと自体は非常にポジティブだし、そういった人たちと会う事、外国人の人、
普段触れ合わない人達と触れ合うこと自体は大きな成果だと思いますので、行くこと自体は全然否定しない」と、
海外研修を責めることに対し懐疑的な姿勢を示した。

さらに堀江氏は、“わかりやすい形でレポートを出せ”、“成果を国民に示せ”という意見が上がっていることについて「
僕みたいに毎日毎日アウトプットしているわけではない人たちがいきなりアウトプットしろ、
国民全員が納得するようなレポートをすぐに出せ!っていうのも変な話だと思う」とコメント。

「これからの国政、政治活動のなかでそういったものをアウトプットしていけばいいと思う。
フランスまで行ったのに全然ダメじゃねぇかこの議員っていったら、次選挙で落とせばいいわけだし。
そこまで、文句言う話ではないんじゃないかなと思ったんです」と、今回の研修の成果はこれらからの国政で示すものだとの認識を示した。

そのうえで、今回の炎上について「国民感情に配慮しろとか、また貧乏くさいことをいっているわけですよ。
そりゃあ、みんな貧しくなっていると。そういうなかで、何だお前外遊かよ、フランスかよ、みたいな。
なんかもう単なる嫉妬なんだよこれ」とばっさり。

「別に嫉妬をするなとは言わないですけど、黙って文句言っていればいいんじゃないの、
次の選挙で落とせばいいんじゃないの。SNSでいちいち写真晒してこのバカ女性議員がっていうのは
それはちょっと違う話かなと思います」とSNS上での炎上を批判した。

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