小学生バスケコーチの元校長、複数児童にわいせつか 起訴内容を否認
兵庫県伊丹市の小学生女子バスケットボールクラブのコーチの男(70)が、クラブの女子児童3人への強制わいせつ容疑で逮捕・起訴されていたことが
捜査関係者への取材で分かった。他にも被害を訴えている児童・生徒が複数人いるという。男は元小学校長で、事件当時も市が委託した役職に就いていた。
起訴状などによると、男は2021〜22年、自身がコーチを務める小学生女子バスケクラブの13歳未満の女子児童3人に対し、練習中に胸や下腹部を触るなどしたとされる。
6月下旬に神戸地裁伊丹支部であった初公判では、このうち児童2人に対する起訴内容について審理があり、
男は「わいせつなことをしたことはない」「着衣の上から心臓上部に手を当てたことはあるが、意図的に触ったわけではない」などと否認。
弁護人は無罪を主張した。
https://news.yahoo.co.jp/articles/11b9367657da5c7e6a6af62e97f38011b6c17ae8