「切断した首を“獲物を誰にも渡さない”とばかりに大事に」「袋詰めの氷を買い占め」 札幌・首切り殺人事件、容疑者一家の“奇行”の数々

道警の家宅捜索で、被害者の首は驚くべき状態で見つかっていたというのである。 捜査関係者が明かすには、

「容疑者宅の2階にある浴室で発見された首は、腐敗が進んでいたこともあって、被害者本人かどうかの確認には歯形の鑑定が必要でした。そのような状態にまでなった首なら一刻も早く処分するか、せめて視界に入らないように隠すかするところ、瑠奈容疑者は、まるで捕らえた獲物を誰にも渡してなるものかという具合に、大事にしていた様子が見受けられたというのです」

袋詰めの氷を買い占め
 しかも、父親までもが率先して娘の蛮行に加担していた節があるという。

 田村容疑者宅の近所にあるコンビニ従業員はこう振り返る。

「切断遺体発見のニュースを聞いてから数日後、瑠奈容疑者の父親が氷を買い占めに来たんです。袋詰めの氷を10個も抱えて帰っていったのですが、おかげで店の在庫が全部なくなってしまいました。今思えば首を冷やすためだったんじゃないかと……」

https://news.yahoo.co.jp/articles/4bcb850f24e2a70a7f162e815a07f850470b8e72