維新、元職の矢上氏を擁立へ 次期衆院熊本4区
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矢上雅義
2017年の第48回衆議院議員総選挙に際し、前原誠司民進党代表が9月27日、民進党を事実上解党し、希望の党からの立候補を容認する方針を表明[9]。矢上は安保法制を容認する希望の党の政策に反発し、10月3日に希望の党の公認を辞退し無所属で立候補する意向を表明[10]。10月6日、立憲民主党からの立候補を改めて表明し[11]、同党公認で熊本4区から立候補。選挙区では、かつて17年前に熊本5区の議席を争った自民党前職の金子恭之に6万票超の大差で敗れたが、重複立候補していた比例九州ブロックで復活し、17年ぶりに国政復帰を果たした[12]。