【独自】家出中の少女に駐在所でわいせつ「守りたくて抱き付いた」 容疑の岡山県警児島署巡査部長が供述
8/3(木) 5:10配信

 勤務先の駐在所で家出中の少女に抱き付いたなどとして逮捕された岡山県警児島署地域課巡査部長の男(49)=倉敷市=が、県警の調べに「少女を守ってあげたいとの思いから抱き付いてしまった」と供述していることが2日、関係者への取材で分かった。岡山地検は同日、県青少年健全育成条例違反(非行助長行為、わいせつ行為)罪で起訴した。

 関係者によると、倉敷市の公園にいた少女を同市の駐在所に連れ帰り、宿泊させた行為については「駐在所で話して家に帰すつもりだったが、説得できなかった」と供述しているという。

 起訴状などによると7月3~4日、少女=県南部=が18歳未満で家出中と知りながら駐在所に泊め、4日には性欲を満たす目的で布団の上に座っていた少女に背後から抱き付いたとされる。

 県警は同12日、強制わいせつと同条例違反の疑いで逮捕。地検は「抵抗ができないほどの暴行や脅迫は認められない」と判断し、罪名を変更した。

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