https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/640257

 鹿児島県内の温泉で小学生女の子の裸を盗撮したとして、大阪府の25歳の男が逮捕されました。

 性的撮影処罰法違反の疑いで逮捕されたのは、大阪府堺市の自称・無職の25歳の男です。鹿児島西警察署によりますと、男は2日午後4時半すぎ、鹿児島県内の温泉施設で、県内に住む小学生の女の子の裸を小型カメラで撮影した疑いがもたれています。

 男が不審な動きをしているのを、その場に居合わせた女の子の父親が目撃し、現行犯逮捕しました。男は旅行で鹿児島を訪れていたとみられ、取り調べに対して「盗撮したことは間違いない」と容疑を認めているということです。

 性的撮影処罰法は盗撮の取り締まりを強化するため、7月に施行されたもので、鹿児島県内での逮捕者は初めてです。