サントリーグループは、清涼飲料と酒類の両方を生産する飲料工場をオーストラリアに建設する。投資額は約380億円で、2024年半ばに操業を開始する。
サントリー食品インターナショナル(サントリーBF)によると、同社の連結子会社フルコアサントリーが工場を建設し、酒類を手掛けるサントリーホールディングス子会社ビームサントリーと協業する。
操業開始時の生産能力は2000万ケースを予定。将来的に5000万ケース以上に拡大可能としている。
https://jp.reuters.com/article/suntory-idJPKBN2ZE01H