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＜ブルージェイズ4−1オリオールズ＞◇2日（日本時間3日）◇ロジャーズセンター
ブルージェイズ菊池雄星投手（32）がオリオールズ戦を6回1失点で9勝目（3敗）を挙げ、メジャー自己最多勝利を更新した。
ア・リーグ同地区ライバルで首位を走るオリオールズを相手に、立ち上がりから安定していた。1回1死で2番マウントキャッスルに中前打を許したが後続を連続凡退。2回は3者凡退と好投が続いた。
5回は先頭マキャンに右中間二塁打を許し、2死三塁で1番ラッチマンに二塁へゴロを打たせたが、一塁ベースカバーに誰もいない状況で内野安打となり不運にも1点を奪われ同点に追い付かれた。
だが味方打線が6回にオリオールズの2番手で登板した藤浪晋太郎投手（29）から2つの押し出しデッドボールと相手内野失策で3点を追加し4−1とリードした。
菊池は6回まで91球を投げ6安打1失点、1四球3奪三振で、防御率3・67。これでメジャー通算30勝目（34敗）となった。
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