https://www.nagoyatv.com/news/index_amp.html?id=020095
死亡した高齢男性2人の遺留品である現金を盗んだとして逮捕され、その後、保釈された警察官の男性について、愛知県警は懲戒免職としました。
4日付で懲戒免職処分となったのは、愛知県警一宮警察署の刑事課に所属していた巡査長の男性(39)です。
警察によりますと男性は、2月から3月までの間に一宮警察署の中で、金庫に入った現金94万円を盗んだということです。
現金は、死亡した一宮市内の70代の男性2人分の遺留品でした。
監督責任として、署長(59)と、当時の副署長(57)らが、「口頭厳重注意」などの処分を受けています。
また4日付けで、千種警察署の地域課に所属していた巡査長の男性(37)が、4月から6月にかけて、愛知県内で20代の女性5人の体を触るわいせつな行為をしたとして、「停職6カ月」の処分を受けました。
男性は、4日付で辞職しています。