なでしこ 準々決勝で対戦可能性の米国にメルボルン市民怒り「懲役刑に処する」=豪報道
8/6(日) 5:16配信
オーストラリア・ニュージーランド共催女子W杯で、なでしこジャパンと準々決勝で対戦する可能性がある米国に、
オーストラリア・メルボルンから厳しい目が注がれている。
なでしこは5日、決勝トーナメント1回戦でノルウェーを3―1で下し、8強入りを決めた。準々決勝の相手は、
6日にメルボルンで行われる米国対スウェーデンの勝者。両国にとって大事な試合だが、米国はメルボルン市民を激怒させる大失態を犯していた。
オーストラリアメディア「ニュース・ドットコム」によると、米国チームの公式SNSは4日、
チームがメルボルンで練習する姿を投稿。しかしそこには「メルビーの明かりの下で」との文字が。
同メディアによると、メルボルンの略語としてメルビーを使っているが、地元住民がまったく使用したことがないめちゃくちゃな言葉だったことから住民が激怒。
ネット上には「スウェーデンは米国に勝たなくてはいけない」
「メルボルンを『メルビー』と呼んだら即時懲役刑に処されるはずだ」と批判する声が続々と上がっているという。
また英メディア「デーリー・メール」によると「私たちの素晴らしい街はメルビーと呼ばれたことはない。
その結果、多くの中立的な支持者がスウェーデンを応援するだろう」と、6日の試合は米国にとって敵地になると通告する声まで出ている。
1次リーグをふがいない成績で通過し自国内で批判を浴びる米国が、余計な一言でさらに敵を増やしてしまった格好。
果たして米国は、なでしこの相手になることができるだろうか。
https://news.yahoo.co.jp/articles/77edee85fb313023c29194111c58682e7b8c2474