持する大規模なデモを起こし、西アフリカの指導者らによる制裁を非難したと、異例の報道を行った。
「M62」が、「祖国救済国家評議会(CNSP)」を称する軍事政権やロシアとつながりがあるのかは不明だ。
しかし「M62」は、30日のデモに参加した小規模の市民団体を統括している。
ジンダーに戻ると、親ロ派の実業家はロシアがニジェールを助けてくれることに前向きだと話した。
「治安と食料の面で助けてほしい」、「ロシアは農業改良の技術も供給してくれるかもしれない」と、この実業家は述べた。
しかし、ジンダー在住の農家モウタカさんはこの意見に反対するクーデターは万人にとって悪いものだと話した。
「ロシアがこの国に来ることに賛成しない。みんな欧州人だから、誰も助けてくれないはずだ」と、モウタカさんは言った。https://news.yahoo.co.jp/articles/2f7f60a0a60613d1ef574cb325d8004463860029