先月の世界平均気温は、産業革命前と比べた上昇幅が1.5度のラインに到達したことが、欧州連合(EU)などの気象情報機関「コペルニクス気候変動サービス(C3S)」の報告で明らかになった。
気候変動問題の研究者らは、産業革命前と比べた世界の気温上昇幅を1.5度以下に抑えるよう警告してきた。1.5度の転換点を超えると、異常気象や干ばつ、山火事、食料不足などの危険性が急激に高まるとされる。
https://www.cnn.co.jp/world/35207614.html
地球温暖化対策の国際的な枠組みでは、産業革命前からの気温上昇を1.5℃以内に抑える目標を掲げていますが、7月はあと0.01℃で1.5℃に達してしまいます。
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/652567?display=1