【嫌儲読書部】吉野源三郎・著『君たちは どう生きるか』の思い出 [653462351]
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
登場人物
コペル君……中2。上流階級。
叔父さん……インテリ学士。ノートブックでコペル君にマルクス主義を教え込む。
浦川くん……油揚げ事件の被害者。豆腐屋の息子。
北見くん……一本気な正義漢。黒川に殴られ泣く。
水谷くん……お金持ち。みんなを豪邸に招待する。
かつ子さん…水谷君の姉。ナポレオンの偉大さを説く。 岩波文庫版の丸山眞男の解説は名文
さすが岩波さんといった仕事 あぶらげと丸刈りしか覚えてないことに気がついた
読み返すかな… 戦時中に紙が配給制になって検閲もされるようになったから
子供向け作品に擬態した共産主義のパンフレット
全てメタファーで成り立っている ハルヒが野球場で虚無感に包まれる描写はコペル君のパクリ いつも最後の水仙の話になると力尽きて飛ばし読みになるんだよな
映画みる前にまた文庫買って読んだ 堀辰雄『風立ちぬ』(新潮社 新選純文学叢書 1937年)
吉野源三郎『君たちはどう生きるか』(新潮社 日本少国民文庫 1937年)
1937年 日中戦争勃発
この符合に気づけた奴は相当な通だね。まぁ俺のことなんだけど ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています