元米海軍パイロットのライアン・グレイブスは、7月26日に行われたアメリカ下院議会におけるUFO(※1)に関する公聴会にて、自身の体験について語った証人のうちの一人である。
グレイブス氏によれば、10年ほど前にUFOを直接目撃したことがあるという。その物体が何であるかはわからないが、カテゴリー4に該当する巨大なハリケーンの風にもかかわらず、不可解なことに “全く風に流されたりして動くことはなかった”という。そして先日、ライアン氏は「Newsweek」誌の新しい記事で、このような目撃例は米軍パイロットにとっては「氷山の一角」だと主張した。
「今日でも、同じようなUAPが目撃されており、それが何なのかまだわかっていない。民間機、軍用機を問わず、パイロットはUAPに遭遇しており、その大半は報告されていない。私が話をするUAP目撃者の大半は、大手航空会社の民間パイロットである。多くの場合、彼らは数十年の飛行経験を持つベテランである。それなのになぜ政府は、何百万もの人々の安全に責任を負い、国家安全保障を守ろうとする、信頼できる目撃者からのUAP報告に背を向けているのでしょうか?」
https://tocana.jp/2023/08/post_254740_entry.html