10日の北海道内は、南からの暖かい空気が流れ込んだ影響などで、道内8つの地点で最高気温が観測史上1位を更新、函館市は初めて35度以上の猛暑日となりました。
函館公園の噴水には、涼を求めて多くの家族連れが訪れました。
北海道付近は高気圧に覆われ、南から暖かい空気が入ったため南部を中心に暑くなりました。
函館では、最高気温が35.4度を観測し、1872年の観測開始以降の最高気温を更新しました。
公園の男性
「観測史上(1位)ですか!?えっ!?今日が?」
公園の女性
「逃げ場がなくて、こういう水場とか商業施設とか、エアコンがある所にしか行けない」
函館市のほか、道内7つの地点でも最高気温の観測史上1位の気温を更新しました。
渡島と檜山地方には、熱中症警戒アラートが発表され、こまめな水分補給など対策が呼びかけられています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/00f35b69ec2585b26aac8fda15552cd6d93fa355