“被害生徒は複数”高校教諭が生徒に強制わいせつで逮捕を受けて高校が会見 校長明かす
きのう、群馬県の高校教諭が生徒への強制わいせつの疑いで逮捕されたことを受け、きょう高校が会見を行い、同様の被害を受けた生徒が複数いることを明らかにしました。
群馬県高崎市の私立明和県央高校の教諭・川北進太郎容疑者(28)は今年6月、部活動の行事で宿泊していた東京都内のホテルで、教え子の男子生徒を自分の部屋に呼び出し、無理やり身体を触った疑いできのう逮捕されました。
これを受け、高校はきょう会見を行い、被害を受けた生徒や関係者らに謝罪しました。
会見で、校長は今回被害を受けた生徒以外にも川北容疑者にわいせつな行為をされたり、写真を撮られたりしたなどと訴えている生徒が複数いることを明らかにしました。
被害を訴えているのは川北容疑者が指導している部活の生徒で、川北容疑者がこの高校で勤務を始めたおととしの被害や、複数回被害を受けたというものもあるということです。
また、川北容疑者は日頃から自宅アパートや部室などに生徒を呼び出して1対1の状況で指導していて、生徒はその際に被害に遭ったと訴えているということです。
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