13日、富士山を下山途中だった62歳の男性が体調不良で動けなくなり、警察と消防に救助されました。
13日午後6時ごろ、富士山(御殿場口)の六合目付近を通りがかった登山者から「1人でいる登山者が寒くて動けなくなっている」と110番通報がありました。
体調不良を訴えていたのは浜松市に住む会社員の男性(62)で、約3時間後に通報を受けて駆け付けた警察と消防に付き添われる形で、五合目まで下山し、救急車で病院に搬送されました。
低体温症とみられますが、命に別状はありません。
男性は12日午後7時頃に富士宮口から登り始め、翌13日の午前9時頃に山頂に到着後、下山する途中でした。
https://news.yahoo.co.jp/articles/1131c731048e9c731bce6ed389ddb61d81a9f01d