「女性にとって監獄」 ロボット製作で母国逃れ「世界の100人」に
「この約20年、色々な面で自由が与えられ、社会における女性の地位も一度は高まった。けれどいま、母国は女性にとって監獄のような場所になった」
7月、米ニューヨークの国連本部で開かれた紛争と教育をテーマにしたイベント。ソマヤ・ファルキさん(21)は、2001年の米同時多発テロを受けて始まった米軍のアフガニスタン駐留と、その後のイスラム主義勢力タリバンの復活という、ほぼ自分の人生と重なる20年間をへた母国の窮状を訴えた。
https://www.asahi.com/articles/ASR8B7TX6R7VUHBI00W.html