水の事故相次ぐ 川でカヌーをしていた兵庫の男性流され死亡 海で泳いでいた大阪の男性も【高知】
13日、高知県内では海や川の事故が相次ぎました。
仁淀川町では、宮崎の河原キャンプ場から300メートルほど下った土居川で、兵庫県加古川市から来ていた60代の男性1人が流される事故がありました。
消防や警察によりますと、きょう午後1時ごろ、「人が流されている」と通報があり捜索していました。男性は通報からおよそ3時間半後に発見されましたが心肺停止の状態で、病院で死亡が確認されました。
目撃者によりますと男性は家族で来ていて、カヌーをしていたということです。
(目撃者)
「カヌーの方がちょうど僕らのタープの前で横転してそのまま流されていきながら『助けてくれ』という声が飛んだのでその辺にいた人みんなが走っていったんですけどどうすることもできずに…」
また、土佐清水市では海で泳いでいた大阪市の56歳の男性の姿が見えなくなり、目撃者らが発見しましたがその後、死亡が確認されました。
高知県内は台風6号の影響で11日まで雨が降り続いていて、川は増水しているほか、海では波が高い状態が続いています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/d0e2369ebe21e327ce706b9a0fde4b03fe70a151