
アイドルの清楚系・処女性を重視して推すファンは多いが、昨今ではアイドル以外でも処女信仰のようなものが求められる職業もあるようだ。
気象情報を発信している動画番組『ウェザーニュースLiVE』の人気キャスターである檜山沙耶(29歳)が、プロテニスプレイヤーの西岡良仁(27歳)との交際宣言をして、炎上騒動に発展したのは7月上旬のこと。
『ウェザーニュースLiVE』はキャスターたちが視聴者のコメントに答える、ゆるい雰囲気が人気を博し、YouTubeのチャンネル登録者数は100万人を突破するほどなのだが、そのなかでNO.1人気の呼び声が高いのが檜山沙耶だった。
彼女はかなりのゲーマーとして知られており、アニメキャラのコスプレ姿も披露していたことから、サブカルを愛好する男性視聴者たちから支持が厚かった模様。
そして、恋愛には消極的であるような発言をしていたこともあり、恋愛経験がほとんどないと思っているファンも多かったようだ。
そのようなバックボーンがあったためか、交際宣言により荒れるファンが少なくなく、SNSなどにはショックを受けたという声や、批難するような心ない声が飛び交い、彼女のInstagramのフォロワーが1万人以上減少するという事態も起こっていたのだ。
いわゆるガチ恋勢のファンたちが憤っていたのかもしれない。
今回のこの騒動は、檜山沙耶のファンが過度に彼女に「処女性」を期待した結果、起きたことのように感じる。
彼女だけでなく、アイドルや女優であっても、同じように清楚系として売り出しているのをよく見かける。
なぜ清楚系・処女性を売りにする女性タレントは多いのだろうか。
アイドルならいざ知らず、恋愛報道が出た際のリスクを考えると、キャスターのような職業では、手に入るメリットよりもデメリットのほうが大きいようにさえ感じる。そこで今回は、年間約1500件の恋愛相談を受けている恋愛カウンセラー・恋愛コラムニストの堺屋大地氏に、今回の騒動が起こった原因などを伺っていく。(以下、「」内は堺屋氏のコメント)
そもそもアイドルをはじめとした女性タレントが清楚系・処女性を売りにするのは、どういった理由があるのだろうか。
「簡単に言うと、それがもっとも需要のある王道路線だからでしょう。男性ファンが女性タレントを応援する動機は、大なり小なり恋愛対象として見ているという場合が多く、その恋が成就するかどうかは置いておいて、異性として魅力を感じられることが重要になります。
そして、そういった一般男性に刺さる割合が高いのが清楚系・処女性のイメージが強い女性というわけです。もちろんそれ以外のタイプの女性を好む男性もいますが、確率の問題で、割合的に一番多いのが清楚系・処女性を好む男性なので、より多くのファンを獲得するための正攻法が、清楚系・処女性をアピールすることになるのです」
https://news.yahoo.co.jp/articles/f4733c235f3213cc0719fca1e2b4af49a329b29a