寂しくても自由がいい 「友だちがいなければダメ」の同調圧力に苦しむ若者たち
https://news.yahoo.co.jp/articles/8d75805ea8a25df8d2a29b3a1a855e6b20f3dfcd?page=2

今の子どもたちは幼稚園や保育園の時から「みんな仲良くみんな同じ」と教えられ、「みんな同じでなければいけない」と刷り込まれてきた、と。

「その結果、大人になっても友だちが多いことを評価する価値観が生まれ、友だちがいなければダメだという同調圧力にさらされるようになりました」(同)

 社会学者で、孤独・孤立の問題に詳しい早稲田大学の石田光規(みつのり)教授は、「若い世代の人間関係にまつわる不安は1990年代後半に入り顕著になった」と指摘する。