決済サービス「PayPay」がネットワークにつながっていなくても決済ができるオフライン機能に対応!国内主要コード決済初で特許出願中
2023年8月14日 4時55分 エスマックス
PayPayは20日、同社が提供するスマートフォン(スマホ)など向け決済サービス「PayPay」( https://paypay.ne.jp/ )において通信障害時やネットワーク回線が使用できないなどのオフライン状況下においても決済が可能となる機能に対応すると発表しています。
これにより、通信障害時はもちろん、地下や多くの人が集まるイベント会場などの通信が不安定な状況でも「PayPay残高」または「PayPayあと払い」(2023年8月1日より「あと払い」の支払方法の表記が「クレジット」に変更されています)で決済(決済金額や回数に上限あり)をすることができるようになります。
通常の通信回線を介したコードの表示にかかる時間が3秒を超えると、同機能を利用した決済が可能となり、同機能を利用して決済した場合はアプリは決済完了画面に切り替わらずに決済音も鳴らず、通信環境が安定した際にプッシュ通知や決済履歴などで決済情報を確認可能となっているとのこと。
なお、同機能は最新バージョンのアプリで順次公開しており、すべての利用者への配信に時間がかかる場合があるとしています。また同機能はキャッシュレス推進協議会にデータ提供している日本国内の主要コード決済サービスとしては業界初(2023年7月20日時点)となり、複数の特許を出願中だとのこと。
https://news.livedoor.com/article/detail/24795251/