新型コロナで打撃を受けた個人事業者などに対する国の給付金100万円をだまし取った疑いで、鹿児島県霧島市の男女が逮捕されました。
詐欺の疑いで逮捕されたのは、霧島市国分中央5丁目の会社員・犬童和也容疑者(44)と、霧島市隼人町小田の飲食店従業員・城ケ崎愛容疑者(27)です。
県警によりますと、2人は2020年7月、新型コロナの影響で売上が減った個人事業者を装い、国の持続化給付金100万円をだまし取った疑いがもたれています。
警察は、2人の認否について「捜査に支障がある」として明らかにしていません。また、2人と共謀したとして、鹿屋市の27歳の女性会社員にも任意で話を聴いていて、3人の関係や役割分担について調べを進めています。
https://www.mbc.co.jp/news/article/2023081400066704.html