8月14日朝、北海道・苫小牧市勇払の海岸付近で、男性が海に流され、救出されましたがその場で死亡が確認されました。
死亡したのは札幌市厚別区に住む会社員の加藤靖さん63歳です。
14日午前8時すぎ、苫小牧市の勇払マリーナ付近の海岸で一緒に訪れていた友人から男性が「浮き輪をつけて泳いでいたが、浮き輪が外れて沖の方まで流された」と消防に通報がありました。
消防や警察、海保が陸地や上空から捜索。
加藤さんは約3時間後に救出されましたが、現場で死亡が確認されました。
警察によりますと加藤さんは砂浜でホッキ貝をとっていたところ波にさらわれ沖の方に流されたということです。
現場は遊泳禁止区域で、監視員などはいなかったということです。
北海道ニュースUHB 2023年8月14日17:29
https://www.uhb.jp/news/single.html?id=37155