「ライターで燃やした」葬儀場に火を付けた疑い 無職の男が逮捕 - サンテレビニュース
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7月16日、兵庫県姫路市の葬儀場に侵入し、倉庫に火を付けて焼損させようとした疑いで14日、50代の無職の男が逮捕されました。
非現住建造物等放火未遂と建造物侵入の疑いで逮捕されたのは、姫路市書写に住む54歳の無職の男です。 警察の調べによりますと、男は、7月16日午前0時ごろから午前3時過ぎまでの間、正当な理由がないのに、姫路市山畑新田にある葬儀場に侵入し、1階の倉庫2部屋に火を放ち、その火を建物に燃え移らせようとしたが、未遂に終わった疑いが持たれています。 書類や布団や壁など、およそ12平方メートルが焼けました。 警察の調べに対し、男は、「ライターで火を付けて燃やしたことに間違いない」と容疑を認めているということです。 男は、5年前にこの葬儀場に勤めていましたが、自己都合で辞めたということです。 警察は、経緯について詳しく調べるとともに、同じ日に姫路警察署管内で発生した倉庫が焼けた火災などに男が関与した可能性もあるとみて調べています。
