黒海に面したウクライナ南部の港湾都市オデーサのビーチで12日、2022年2月のロシア侵攻開始以降初めて、遊泳が正式に認められた。ただし、空襲警報が出ている間の遊泳は引き続き禁止される。
かつて国内外からの観光客でにぎわったオデーサの海岸は、過去1年5カ月にわたり、ロシアの絶え間ない攻撃にさらされている。海中には機雷が仕掛けられ、ビーチは広範にわたって立ち入り禁止となっていた。ただ、遊泳禁止になっても泳ぐ人はいた。
https://www.cnn.co.jp/world/35207776.html