日本の4〜6月期GDPが6%増 円安と外国人観光客の回復が後押し
https://www.bbc.com/japanese/66506528
日本の内閣府は15日、4〜6月の国内総生産(GDP)の速報値が
年率換算で6%増だったと発表した。
円安が輸出を後押しした。

GDP成長率は市場予想の約2倍と、
過去3年近くで最大の伸び幅となった。

日本円はこのところ、
世界の主要通貨に対して大きく下落している。
対ドルでは今年に入ってから10%以上下げている。

これにより、日本製品が世界の消費者にとって安くなり、
輸出を助けた格好だ。

GDPは、その国の経済の良し悪しを測る最も重要な指標の一つ。
企業はこれを元に事業や雇用の拡大を決め、
政府は課税額や歳出を算出する。

トヨタ自動車や本田技研工業(ホンダ)、日産自動車などの
自動車メーカーはここ数カ月、
輸出の需要の高まりから利益を伸ばしている。

4月末に政府が入国制限を解除し、
観光客が増えたことも、日本経済の成長につながっている。

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