浜松東署は16日、覚醒剤を使用したほか、自宅に大麻を所持していたとして、覚醒剤取締法違反と大麻取締法違反の疑いで浜松市の男子高校生（16）を逮捕した。
逮捕容疑は6月下旬から7月上旬までに県内またはその周辺で覚醒剤を使用し、7月4日に自宅で液体大麻など若干量を所持した疑い。同署によると、7月3日に男子高校生をパトロール中の署員が職務質問した際に、大麻を粉にするグラインダーや巻紙を所持していたことから発覚した。覚醒剤の使用は尿検査で陽性反応が出たという。
男子高校生は大麻所持の容疑は認めているが、覚醒剤の使用については容疑を否認しているという。
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