13日、東海地方の中学生を中心とした中日本選抜チームが世界一に輝きました。優勝メンバーの一人には、「大谷2世」とも呼ばれている愛知の中学生がいるんです。

 連日、熱戦が繰り広げられている夏の甲子園。

 高校球児なら誰もが憧れる舞台で、近い将来、世間を騒がせるであろう中学生がここ愛知にいるんです。 

 東海市や、知多市などで活動する中学生の硬式野球チーム、東海中央ボーイズ。

 2022年秋から今年5月まで、公式戦37連勝。

 3月に行われた全国大会では、創部わずか11年目にして初優勝を成し遂げるなど、中学野球界に旋風を巻き起こしています。

 将来有望選手が多くいる中、注目を集めるのが刈谷市の中学3年生、坂本亮太選手。

 「将来の夢はプロ野球選手です」(東海中央ボーイズ 坂本亮太選手)
 
 身長180センチ、体重は78キロ。中学生離れした体格から投げ込むストレート。

 さらに、5つの球種を操り、先発の柱としてチームをけん引しています。

 「ピンチをチャンスに変える。ピンチを切り抜けて、活躍してチャンスを作るのが自分の役割だと思います」(坂本亮太選手)

https://news.yahoo.co.jp/articles/fc1858d5786adb36b271f05659fe3edbf412cade