大豆イソフラボンでナマズを全て雌に 近大実験場が成功
(2021年05月24日 14時30分 更新)

近畿大学水産研究所新宮実験場(和歌山県新宮市)の稲野俊直准教授の研究グループは、大豆イソフラボンを使ってナマズの全雌化に日本で初めて成功した。研究グループは「女性ホルモンを使わずに雌化が可能になった。実用化できれば、より安全に雌の価値が高い他の養殖魚への応用もできる」と期待している。
https://www.agara.co.jp/sp/article/125770