弁護士監修の「性的同意アプリ」がリリース予定も心配される“悪用”「いまの若者がかわいそう」の声も

性交罪等」と「準強制性交罪等」が統合し、新たに「不同意性交罪等(刑法177条)」に改称。
さらに「強制わいせつ罪」と「準強制猥褻罪」も同様に、「不同意わいせつ罪(刑法176条)」に改称された。

従来の強制性交等罪と準強制性交等罪の規定は、文言が抽象的で解釈にばらつきが生じる要因となっており、
2019年には各地の裁判所で性犯罪の無罪判決が相次いだことが、規定見直しのきっかけとなった。

不同意性交等罪は「同意しない意思を形成し、表明し、もしくは全うすること」を困難にして性交などをした場合に成立。
要因となる行為や状況として「暴行・脅迫」に加え「アルコール・薬物の摂取」「恐怖・驚がく」「虐待」「地位利用」など8項目を列挙した。
これらに「類する」場合も処罰する。

そんななか、「カップルの健全な関係を育むため」に、弁護士が監修した性的同意アプリ『キロク』が8月25日にリリースされる予定だという。
プレスリリースを見てみると、

後略
https://news.livedoor.com/article/detail/24817785/