24日間(過去最長)続いていた熱帯夜から解放も再び熱帯夜の予想…向こう2週間は気温がかなり高いか

お盆を過ぎて、一時期に比べ、やや暑さが落ち着きました。
富山市の17日朝の最低気温は24.5度と、24日間続いていた「熱帯夜」から解放されました。
一方、気象台は向こう2週間の気温はかなり高くなると予想していて、引き続き熱中症対策をしっかりするよう呼びかけています。

17日の県内は高気圧に緩やかに覆われ、最高気温は富山空港で33.9度、富山市で33.8度と、平年に比べ2度ほど高くなりました。

一方で、富山市の最低気温は午前4時52分に24.5度を観測。
7月23日以来、25日ぶりに気温が25度を下回り、熱帯夜から解放されました。
熱帯夜は24日連続で、1994年に観測した20日を更新し過去最長となりました。

また県内は湿った空気が流れ込んだ影響で大気の状態が不安定となり、午後1時半から2時半ごろにかけて局地的に雨雲が発生し、魚津市では1時間に48ミリ、氷見市で1時間に36ミリと、雷をともない雨が激しく降る地域もありました。

富山地方気象台では、このあとも急に強まる雨や落雷、突風などに、注意を呼びかけています。
急な天候の変化に十分お気をつけください。
また、夜は再び最低気温が25度を上回る「熱帯夜」となる予想です。

https://news.yahoo.co.jp/articles/f00dfc5d6fb2a72d45cf2edaa1c46c09e0b394f2