北海道・苫小牧警察署は、8月18日、苫小牧市に住む派遣社員の男(23)を傷害の疑いで逮捕したと発表しました

男は、8月15日午前9時ごろから17日午前7時半ごろまでの間に、苫小牧市内の男の自宅で、男の妻の連れ子(10歳未満の男児)の顔面を手で殴るなどの暴行を加え、けがを負わせた疑いです。

男児の頭や腰などには殴られた痕があり、軽傷とみられています。

児童相談所から「身体的な虐待を受けている可能性のある児童を把握した」と警察に通報があり、事件が発覚しました。

警察の調べに対して、男は「腹を立ててやった」と容疑を認めています。妻は家にいましたが、犯行の様子を目撃していないということです。

警察は、児童虐待の事案として、男の犯行の動機や事件に至った経緯などを詳しく調べています。

https://news.yahoo.co.jp/articles/b3597e4b715e957dd2f9129a3a3f423bd89ea37d