デマ…卑猥な写真やりとり投稿、競泳・瀬戸大也のふりした人特定へ すでに捜査開始 本人「非常に困る」

競泳の瀬戸大也選手を装い交流サイト(SNS)上で卑猥(ひわい)なやりとりなどをしていた画像がインターネット上に投稿された問題で、瀬戸選手が17日正午ごろ、埼玉県内の警察署を訪れ被害相談をしていたことが捜査関係者への取材で分かった。

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 捜査関係者などによると、インスタグラムとみられるSNSで瀬戸選手を装った人物が卑猥な画像や文言を送信していたことが分かる画像がX(旧ツイッター)に投稿された。

 瀬戸選手は「全くの事実無根で非常に困っている」として、今後の対応について警察署に相談したという。県警は名誉棄損(きそん)の疑いを視野にすでに捜査を開始しており、今後SNSサービスの運営会社に開示請求を行うなどして瀬戸選手を装った人物などの特定を進める方針だという。

 瀬戸選手側は13日にX上で「悪意を持って捏造(ねつぞう)された画像。警察への被害届の提出、法的措置の準備を行っている」とコメントしている。

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