たとえば、各国の「ギャンブル障害(依存)」の有病者割合。アメリカ0.42(ラスベガスに限ると3.5)パーセント、カナダ0.5パーセント、英国0.5パーセント、スイス0.8パーセントなどの数字が並ぶが、日本はなんと3.6パーセントだった。

 アジアでも、カジノが盛んなマカオでさえ1.8パーセントなので、日本の突出ぶりは際立っている。しかも、日本国内の2008年の調査にさかのぼると、男性9.6パーセント、女性でも1.6パーセントと、目を疑うような結果が出た。電子ギャンブル機数は米国の5倍、イタリアの10倍以上驚くデータはまだある。




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