“ホストの安い版”「メンコンカフェ」の現実 安くて気軽が売り? “推し”に多額つぎ込む少女たち 「ママ活」で稼ぐ14歳 風俗の仕事で“推し”を支える21歳の女性も

■中学3年生が「推し」に多額をつぎ込む 収入源は“ママ活”

まだアルバイトもできない中学生が高額な料金をつぎ込んでしまう現実もありました。

【中学3年生のBさん(14)】
「推しと話せるのが一番幸せだし、その場でしか会えない空間を楽しめるっていうのとか」

中学3年生のBさんは7月からメンコンに通い始めました。

【中学3年生のBさん(14)】
「カッコ良い人に会いに行きたい。ホストにも行けないしって感じ。(--Q: 今までどれくらい使った?) 10万弱くらい、バースデー打つから、その時に60万くらい(使う予定)。60万持っていったら、TOっていうトップオタクになれて、5時間デートとかいう特典があって、それ目的かな。(推しを)1番にしたいし、推しの1番になって支えたい。(シャンパンを)開けたよっていうのをSNSにのせたりするのも楽しいっていうか、優越感もあるし。一番で支えているよっていうのをアピールしたいのもあるし、喜んでくれていたらうれしい」

わずか14歳の少女が「推し」の誕生日に60万円を使う予定だと話します。その収入源を聞くと…

【中学3年生のBさん(14)】
「パパ活じゃなくて、ママ活っていうのをやっていて、おばあさんに貢いでもらっている。死んだ孫に似ているって言われて、『会えてうれしい』って初対面の時に泣いて。おばあちゃんって孤独だから結構羽振りが良いから引ける(もうかる)」

ご飯に行くだけで1回20万円ほどを稼いでいて、パパ活はしていないと話します。
https://news.yahoo.co.jp/articles/9103109b913c7aecdefab551ad57aebf144525c6?page=1