もうアホらしくてゲーム用グラボ作らなくなっちゃうね。
NVIDIA Hopper H100の利益率は驚異の約900%。納期は2024年後半まで伸びる可能性も
https://gazlog.com/entry/hopperh100-profitability/
NVIDIAのHopper H100とは対極な存在であるゲーミング向けGPUのNVIDIA GeForce RTX 4000シリーズについては先代のRTX 3000シリーズと含めて多くの製品が在庫として残っており、レビューアーへの製品提供や各国で行われているRTX 4060のプレゼント企画など広告宣伝費など多くの手間がかかる製品となっています。
一方でHopper H100は唯一無二の製品であるため、量販店への供給や宣伝は不要で飛ぶように売れるためNVIDIAにとっては非常に都合が良く、Barronsの編集担当であるTae Kim氏によると、NVIDIAのHopper H100は既に2024年第1四半期と第2四半期分までは完売しているとのことで、今注文を行っても最低でも1年の納期待ちは発生するようです。
NVIDIAではHopper H100は2024年第2四半期以降にしか入手は出来ませんが、2024年第3または第4四半期以降はBlackwellアーキテクチャーを採用するHopper H100後継モデルも準備していると見られており、これらの製品では現行のHopper H100を超えるような性能と価格でありながら、多くの企業が導入を検討するグラフィックカードになると見られているため、NVIDIAは今後もAI向けグラフィックカードを軸に製品開発などを行っていくものと見られています。