ガソリン200円突破へ!価格爆騰でも実質賃金はマイナス…鬼の岸田政権「所得倍増計画」に騙された可愛そうな日本国民
https://news.yahoo.co.jp/articles/43f9e1854177ecbf9189164c1c73a05eb0520093

・令和版「所得倍増計画」はどうなったんだ
 資源エネルギー庁が8月16日に発表したレギュラーガソリンの全国平均価格は181.9円(同14日時点)となり、前週から1.6円も値上がりした。13週連続の値上がりで、過去最高値だった2008年8月(185.1円)に迫るレベルだ。一部地域ではハイオクガソリン価格が200円を超えるガソリンスタンドも現れている。識者の中には来月末にはレギュラーガソリンの全国平均価格が200円近くになると主張する人もいる。

 背景には、原油価格の高騰や円安がある。だが、その負担感を増大させているのは政府による補助金の縮小だ。国は2022年1月、石油元売り会社の「ガソリン補助金」を通じてガソリン平均価格を抑えてきた。だが、今年から上限額や補助率を段階的に縮小しており、9月末で終了する予定としている。

・実質賃金は15カ月連続でマイナスが続いている
 加えて、ガソリンには揮発油税と地方揮発油税、石油石炭税などの税金がかかり、販売価格の4割強を占めている。「ガソリン税」に消費税が課されるという“二重構造”になっており、その税負担は決して小さくない。一部からは税率を一時的に下げる「トリガー条項」を発動すべきだとの声があがるが、岸田政権は「財政への影響がある」などと消極的だ。


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