居酒屋で鳥肉のタタキなどを食べた男性4人が食中毒 23日まで営業停止処分 高松市(KSB瀬戸内海放送)
https://news.yahoo.co.jp/articles/56d364475c0005b3153303d50ae6c2ba337331d1
高松市の居酒屋で食中毒が発生し、高松市保健所は、この店を21日から3日間の営業停止処分にしました。
営業停止の処分を受けたのは高松市古馬場町にある「居酒屋のろし」です。
高松市保健所によりますと8月9日、この店を利用した18歳から60歳の男性4人のグループが腹痛や下痢、発熱などの症状を訴えました。
このうちの2人は医療機関を受診しましたがいずれも快方に向かい、入院した人はいないということです。また、この店を利用した他の客からは今のところ、腹痛などの症状の訴えはありません。
男性4人は鳥肝刺しや焼き鳥、それに鳥のタタキなどを食べましたが、共通する食事はこの店で提供されたものに限られることや、症状を訴えた人のうち2人から鳥肉による感染が多いカンピロバクターが検出されたことなどから、保健所は食中毒と断定し、この店を21(月)〜23日(水)までの3日間の営業停止処分としました。
香川県で食中毒が発生したのは、ことしに入って2件目です。