ワクチン対応のはずが…パソナの再委託先、業務時間中に健康食品や化粧品の電話対応も

人材派遣大手「パソナ」(東京)が、新型コロナウイルスワクチンのコールセンター業務を巡り、大阪府と兵庫県の計3市に約10億円を過大請求していた問題で、再委託先の「エテル」(大阪市中央区)のオペレーターらが業務時間内に並行してワクチン以外の電話に応対していたことがわかった。
コールセンターで勤務していた女性が実態を読売新聞に証言した。パソナも調査で事案を把握しており、3市への返金対象に含めたという。

https://www.yomiuri.co.jp/national/20230821-OYT1T50071/