松本市の事務所で、21日、火縄銃4丁がなくなっているのがわかり、警察が窃盗事件として捜査しています。

被害にあった濱宗明(はま・むねあき)さん:
「ここの棚に4丁置いてありましたが、今は違うものがのってますが、そこにあったきらびやかな象嵌(ぞうがん)が入った火縄銃を持っていかれました」

盗まれた火縄銃は、松本市の自営業 濱宗明さんの事務所に飾られていた全長およそ36センチから1メートルの4丁です。

江戸時代に作られたとされ、合わせて200万円相当の価値があるということです。

濱さんが、被害に気付いたのは、事務所に出勤した21日午前7時前のことでした。

濱さん:
「玄関のガラスが割られてここが全部開放になってました」
「あっ、泥棒に入られたなと」

https://news.yahoo.co.jp/articles/2240c920234909235e1d0de30ae0d399722f5852