札幌で36.3度 札幌の観測史上最高を更新 北見は今季道内最高の37.1度 ほぼ全域に「熱中症警戒アラート」臨時休校など

北海道内は、高気圧の影響などで全域で気温が上がり、札幌市や札幌市など各地で猛暑日となっています。
 このうち札幌市では午後2時前に36.3度と、札幌市の観測史上最高気温を更新しました。

 道内は35日連続の真夏日を記録し、宗谷と釧路、根室地方を除く全域で熱中症警戒アラートが発表されるなど、危険な暑さになっています。

 このうち札幌では午後1時59分に36.3度まで上がり、1994年8月に記録した36.2度を超え、観測史上最高の気温を記録しました。

 また北見市でも37.1度まで上昇し、道内の今季最高気温を観測しています。

 この暑さのため札幌市立の小学校44校が午後から臨時休校、北見市立の小学校など18校が終日臨時休校となりました。

 暑さは、今週土曜日まで続く見込みで、不要不急の外出を避け、こまめな水分補給など熱中症対策が必要です。
https://news.yahoo.co.jp/articles/d213aa68a4de32749c471f3054b933cc3e6c2c7e