愛子さまご静養で上品なグリーンのワンピに「らしさ」？ 着こなしを歴史文化学研究者が解説
8月21日JR那須塩原駅に到着した天皇、皇后両陛下と長女愛子さま 代表撮影
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天皇、皇后両陛下と長女・愛子さまが、静養のために栃木県那須町の那須御用邸を訪れた。21日にJR那須塩原駅に到着した愛子さまは、
肩まで切りそろえた髪のサイドを編み込みにし、グリーンのワンピース姿。この装いについて「これまでとはちょっと違う、控えめながらも可愛らしい印象」とは、
皇室の装いに詳しい歴史文化学研究者の青木淳子氏。今までと違う、愛子さまのイメチェンの理由を読み解く。
天皇ご一家が家族3人で仲良くお出ましになるときは、天皇陛下のネクタイの色と雅子さま、愛子さまの洋服の色合いを揃えた「リンクコーデ」が、ここ最近の定番だった。
そして今回、那須塩原駅に降り立った天皇陛下と雅子さまはリンクしていたと青木氏は指摘する。
「陛下は薄い水色のボタンダウンシャツに、黒いスラックス。雅子さまは、白いパンツに黒いジャケット、インナーは白。
ジャケットの丈は短めで、黒とはいえカジュアルな感じです。靴は、白でつま先だけ黒のコンビのパンプスです。
雅子さまのネックレスはクリスタルで、ジャケットを脱ぐと、白い上下にクリスタルという、夏らしいより一層、爽やかな装いになります。
陛下と雅子さまは黒という色でリンクコーデでしたね」
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