井上貴博アナ、慶応球児たちへの批判に大号泣「そこだけは許せない」4分間涙止まらず…声震わせ必死の訴え

 TBS井上貴博アナウンサー(39)が26日、パーソナリティーを務める同局ラジオ「井上貴博 土曜日の『あ』」(土曜後1・00)に生出演。
母校・慶応(神奈川)が仙台育英(宮城)を下し、107年ぶり2度目の優勝を飾った全国高校野球選手権大会について振り返った。

 慶応高野球部OBでもある井上アナは物議を醸した慶応の応援に言及。慶応が陣取る三塁側の内野席、アルプス席は、得点が入るたびに「若き血」の大合唱が始まる盛り上がりようで、
仙台育英の攻撃のときでも、ストライクが入るたびに、アウトを一つとるたびに歓声が上がったため、一部から批判的な声も上がっていた。

 そして「一つ思うのは、選手にその矛先を向けるのは違うと思うんだよね…。これはつらかったですね」と涙ぐむと、大号泣。
声を詰まらせながら「そこは3700校、全選手が夏にかけてきた思いっていうのは変わらないと思うんですよね。“そりゃ慶応だから”とか、選手を批判する権利はないと思うんだよね。
そこだけは許せないんだよね」と、思い切り涙を流した。

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