しんぶん赤旗
安心して住み、働きつづけられる北海道を
https://www.jcp.or.jp/akahata/aik22/2023-03-14/2023031401_02_0.html
北海道議・札幌市議選 志位委員長訴え
志位氏は、日本共産党が掲げる「平和の対案」を力説するとともに、「日本の政治を救う」共産党の歴史的役割を強調。さらに、一部大手メディアなどによる新たな反共キャンペーンに反論し、「『反共は戦争前夜の声』、これが歴史の教訓です。北海道が生んだ小林多喜二は1933年に、野呂栄太郎は34年に弾圧で命を落とし、その後にやってきたのが太平洋戦争です。日本を再び『戦争前夜』にしてはなりません。共産党勝利という回答を示しましょう」と訴えました。
最後に志位氏は、「130%の党」づくりに向け、統一地方選挙までの「中間目標」として、北海道では党員1776人、日刊紙1249人、日曜版6965人の前進が必要だとして「強く大きな党をつくって選挙にかつためにどうかご協力を」と呼びかけました。