イーロン・マスクがTwitterのブランド名をXに変更した後、同サービスの収益が全体的に増加していたことが明らかになりました。一方でアクティブユーザー数やアプリランキングは下がり、競合サービスのBlueskyなどが大きく躍進しています。

アプリ調査会社Sensor Towerの分析によると、2023年7月24日にTwitterがXにリブランディングされて以降、Xの収益は全体的に増加傾向にあったとのこと。変更後初週のXの収益は全体で前週比約3%減少しましたが、2週目~3週目(8月6日~20日)の収益は約25%増加。これは主にiOSからの収益(24%増)が大きいとされています。

一方で2週目~3週目の週間アクティブユーザーは約4%減少し、ダウンロード数も約8%減少。Xのアプリダウンロード数ランキングは総合カテゴリで4つ順位を下げて36位となりました。

(以下ソース)

https://gigazine.net/news/20230829-twitter-x-rebrand-revenue-increased/