自宅を焼損させようとしたとして、兵庫県警尼崎東署は30日、現住建造物等放火未遂の疑いで同県尼崎市に住む無職の女(56)を逮捕した。
逮捕容疑は29日午後7時前、同市の市営住宅にある女の自宅寝室で、ベッドのシーツにライターで火をつけた疑い。シーツやマットレス、ベッドの枠などが焼けたという。
署によると、女は同居の次男に「火をつけた」と報告。次男がバケツに水をくんでベッドにかけるなどして消火した。女は容疑を認め、「息子にかまってほしかった」と話しているという。
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