乙武洋匡氏 新学期前に不安を抱える子どもたちに提言「行かなくたってだいじょうぶ」

 作家でタレントの乙武洋匡氏が31日「X」(旧ツイッター)を更新。新学期を前に、子どもへのケアを提言した。

 夏休みが終わり、2学期が始まるこの時期は、不安を抱えた子どもたちの自殺や不登校が増えると言われている。

 乙武氏はこうした問題を報じる記事を引用した上で「もちろん、学校がつらい場所になってしまっているのなら、行かなくたって『だいじょうぶ』」と指摘。

 続けて「ただまわりの大人たちはそこから一歩進んで、『学校に行かない時間をどう過ごすか』という相談に乗ってあげたり、選択肢をゆるやかに提示してあげられるといい気がするな」と提言した。
https://news.yahoo.co.jp/articles/f8275d59610f3808a26a2eb5e32495ea958f9ba2