123万円横領疑いで再逮捕 元楢葉町職員の男、町農業団体の口座から 福島県警双葉署(福島民報)
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福島県警双葉署は1日午前7時35分ごろ、現金約123万円を着服したとして、業務上横領の疑いで秋田県井川町、元楢葉町職員で自称アルバイト従業員の男(47)を再逮捕した。

同署の調べでは、容疑者は楢葉町産業振興課主任技査として勤務していた2019(令和元)年8月上旬ごろから同年10月下旬にかけて、会計処理を担当していた町の農業団体の口座から複数回にわたって計約123万円を引き出した後、自己名義の口座に入金して横領した疑い。同署はギャンブルなどの遊興費に充てていたとみている。

容疑者は8月26日、同様の手口で現金約523万円を横領した疑いで逮捕されていた。

同署によると、容疑者は2021年8月に同署に自首した。楢葉町は同年12月2日付で業務上横領の疑いで刑事告訴し、受理された。